- 初めてエレキギターをお手入れするという方
- お手入れに必要な道具や、やり方を知りたい方
エレキギターのお手入れについて悩んでいませんか?
ギターを長く愛用するためには、正しいメンテナンスが欠かせません。
しかし、「何をどのくらいの頻度で行えばいいのか」「どんなトラブルが発生するのか」分からないことが多いですよね。
この記事では、エレキギターのお手入れの基本から具体的なトラブルシューティング、季節ごとのケア方法、そして絶対に避けるべき行動まで、徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたのギターがいつまでも良好な状態を保ち、最高の音を奏で続けるための知識を得ることができまよ。
また、この記事は筆者の日ごろのお手入れ方法に加え、以下の書籍を参考にさせていただいています。
気になる方は、ぜひご覧ください。
Kindle Unlimitedでも読めるので、おすすめです。

記事を読みながら、一緒にお手入れしてみてください!
お手入れの基本
エレキギターのお手入れは、楽器の寿命を延ばし、良い音を保つために重要です。
定期的なケアを行うことで、ギターの性能を最大限に引き出し、長期間楽しむことができます。
また、ギターの状態を把握でき、不具合も発見しやすくなるのがポイントです。
ここでは、基本的なお手入れのポイントを解説します。
必要な道具と材料


お手入れには専用の道具と材料が必要です。
以下は、一般的なエレキギターのお手入れに使用するアイテムになります。
マイクロファイバークロス


指板やボディを拭くために使用します。
クロスは、「乾拭き用」・「汚れ落とし用」で2種類用意しておくのがおすすめです。


筆者も愛用しているのがこのクロスです。
肌触りがよく、重宝しています。
(フェルナンデス倒産してしまいましたね、、、)
ギター用クリーナー
ギター用クリーナーは、主にギターボディや指板などの汚れ落としに使うお手入れ道具です。
評判の良い、クリーナーのリンクを貼っておきます。
指板用オイル


指板用オイルは、ギター指板の汚れ落としや乾燥を防ぐお手入れ道具です。
特に「レモンオイル」と「オレンジオイル」が、定番で人気があります。
筆者が愛用しているのが、このレモンオイルです。
こちらはボディにも塗布できるので、ギター用クリーナーとしても重宝しています。
使用の際は、少し試して変色しないか確かめてからにしましょう。
ギター用研磨剤


研磨剤は、フレットなどの汚れを落としで使用します。
おすすめは、こちらの研磨剤です。
マスキングテープ


研磨剤が指板に付着するの防ぐために、指板に張り付けます。


マスキングテープは市販のものでOKです。
はがした時、テープの跡が指板に残らないように、粘着力が弱いものをおすすめします。
また、マスキングテープ以外にこちらもおすすめです。
研磨剤使用時の指板を保護できます。


これらの道具をそろえることで、効果的なお手入れができます。
定期的なお手入れの方法
日常的なクリーニング
ギターを弾いた後は、必ず弦とボディを拭きましょう。
弦に汗や汚れが付着するので、サビの原因になります。
弦の汗や汚れをふきとる際には、クロスのほかに「ティッシュ」や「キッチンペーパー」がおすすめです。
布よりも水分を吸収してくれます。


汗や汚れを拭き取るだけでも、弦の寿命を延ばし、ギターの美しさを保つことができます!
弦の交換
弦は弾くたびにサビてくるので、定期的に交換する必要があります。
使用頻度にもよりますが、一般的には「1ヶ月に一度くらい」の交換がおすすめです。
弦がサビたり、音に張りがないなと思ったら場合は早めに交換しましょう。
弦についてもう少し詳しく知りたいという方は、こちらがおすすめです。
初心者向けに分かりやすく解説しています。
・エレキギターの種類について知りたい方


・ストラトキャスターのギターをお持ちで、弦交換のやり方を知りたい方


では、以下で実際のお手入れ方法を紹介します。
筆者も実際にしているお手入れ方法になるので、ぜひ、きれいにしていきましょう!
ボディのお手入れ
- まずは、ボディ全体をクロスで「から拭き」します。


2. クロスにギター用クリーナーやレモンオイルを少量吹きかけ、ボディ全体を優しく拭きます。


力を入れすぎないように注意しましょう。
特に汚れがひどい部分は、オイルをもう少し追加して再度拭きます。
3. 再度ボディをクロスで「から拭き」していきます。
これでボディのお手入れは完了です。
以下はボディお手入れのBefore・Afterになります!


フレットのお手入れ
- まずはフレットをクロスで「から拭き」していきます。


2. マスキングテープやフレットガードで、研磨剤が指板に付着しないように保護していきます。


3. クロスに研磨剤を少量つけて、フレットを磨いていく。
ティッシュで代用でもOKです。


磨いたティッシュを見ると黒ずんでいます。
これは汚れのほかに、金属が付着するから黒くなるらしいです。


これでフレットのお手入れは完了です。
指板のお手入れ
弦は事前に外しておきます。
弦交換の際に、一緒にお手入れするのがおすすめです。
- まずは指板をクロスで「から拭き」します。
2. 指板用オイルを少量クロスに染み込ませ、指板全体に塗布していきます。


ちなみに、指板でも「フレットの際(きわ)」は、なかなか汚れがふき取りずらい場所です。
ここにも手垢や汗が付着するので、しっかり汚れを取っていきましょう。
フレットの際は、綿棒がおすすめです。
綿棒に少量のオイルをつけて、汚れを落としていきましょう。


3. オイルを染み込ませるため、数分間放置します。
筆者は5~10分間程度放置しています。
4.数分間経ったら、余分なオイルを拭きとっていきます。
5.これで指板のお手入れは完了です。
以下はフレットと指板のお手入れのBefore・Afterです。
フレットに光沢が出来て、指板に潤いがあるのが分かりますか?




指板のお手入れについては、事前に説明書や、以下のようなメーカー公式ページを確認しておくのが確実です。
リンク元: Fender 公式ページより
フレット→指板の順番でお手入れしよう
フレットと指板、両方のお手入れをする場合は、フレット→指板の順番でお手入れしましょう。
理由は、汚れの移動を防ぐためです。
フレットを磨くと、汚れや金属粉が発生することがあります。
先にフレットを磨いてこれらの汚れを除去し、その後に指板をお手入れすることで、指板に汚れが付着するのを防げます。
その他のお手入れ部分
その他のお手入れについても軽く紹介します。
こちらもお好みできれいにしてみましょう。
ブリッジ付近
ブリッジ付近は、すきまの掃除がしにくいです。
この場合は綿棒が役に立ちます。


ギタージャック
ジャックにもほこりがたまるので、余裕がある方はしてみましょう。
こちらの掃除も綿棒がおすすめです。


しかし、やりすぎには注意です。
接触不良を起こす場合もあるので、お手入れの際はほどほどにしておきましょう。
ナット
「ナットでの弦の引っ掛かりが気になる」、という方はナットのお手入れをしてみるのがおすすめです。
つまようじなどに「潤滑剤」を少量つけて、ナットに刷り込みましょう。


ちなみに、潤滑剤を直接ナットにつけると、指板などにしみこんで劣化の原因になるので、注意しましょう。
潤滑剤は、タミヤの「モリブデングリス」などがおすすめです。
比較的に、安価でお求めできます。


ネックの調整
ネックが反っている場合は、六角レンチやドライバーで「トラスロッド」を調整します。
適度な弾力が保たれるように微調整を行いましょう。
不安がある場合は、専門店に相談するのも手です。
お手入れの頻度
エレキギターのお手入れの頻度は、みなさんの使用頻度や環境によって異なります。
以下は一般的な目安です。
- 日常的なクリーニング:毎回演奏後
- 弦の交換:1ヶ月に一度
- 指板のお手入れ:弦交換時(同じく月に一度)
- フレットの掃除:3カ月に1回程度
(あくまで目安です。筆者はそんなにフレットの掃除はやりません。) - ネックの調整:必要に応じて
定期的にメンテナンスを行うことで、ギターの良好な状態を保つことができます。
エレキギターの保管方法
エレキギターを適切に保管することで、寿命を延ばし、良い状態を保つことができます。
以下の点に注意しましょう。
直射日光を避け、温度と湿度が安定した場所に保管する
必ず、日陰になる場所に保管しましょう。
屋内でも長時間直射日光に当てていると、塗装などが変色する場合があります。
スタンドやケースに保管し、転倒や衝撃を避ける
頻繁に弾く場合、「ギタースタンド」にかけておくのが有効です。
すぐに手に取って、演奏が出来ます。
ただ、スタンドにかけて置く際は、ぶつかったりして転倒の危険があります。
転倒に注意して、生活の動線にならない日陰に置いておくのがおすすめです。
また、長期間弾かない場合は「ハードケース」での保管をしましょう。
乾燥対策になり、余計なホコリがつかないのでおすすめです。
以下は、筆者愛用のギタースタンドです。


特に壊れることなく、ギターを始めたころから7年以上使用しています!
長期間保管する場合は、湿度管理アイテムを使用する
長期保管する際、ハードケースに「湿度調整材」を入れておくのもおすすめです。
以下に、評価の高い湿度調整材のリンクを貼っておきます。
トラブルシューティング
エレキギターに起こりがちなトラブルと、その対策を紹介します。
音が出ない場合:
以下を確認しましょう。
- ケーブルがしっかりと接続されているか
- アンプの電源が入っているか、音量が適切に設定されているか
- 弦が切れていないか、ピックアップが正しく動作しているか
弦のビビり音がする場合:
- ナットに弦がしっかりはまっているか確認する。
ネックの反りを確認し、必要に応じてトラスロッドを調整します。 - ブリッジの高さを調整し、弦高を適切に設定する。
弦が劣化していないか確認し、必要に応じて交換します。
分からない時はプロに任せよう
エレキギターのメンテナンスには、自分で行うものとプロに任せるべきものがあります。
自力で解決しない場合は、プロに任せましょう。
以下は、プロに任せると良いメンテナンスの例です:
・フレットのすり合わせ
・ピックアップの交換や調整
・配線の修理や改造
季節ごとのケア
季節によってギターのコンディションは変わります。
特に湿度の変化には注意が必要です。
・夏
高温多湿に注意し、「除湿剤」や「除湿機能付きのエアコン」を使用する。
汗がギターに付着しやすいので、使用後のクリーニングを徹底する。
理想の温度は15度~22度です。
・冬
乾燥に注意し、「加湿器」などを使用する。
温度差が激しい場所に保管しないようにする。
やってはいけないこと
エレキギターのメンテナンスで、避けるべき行動の例を紹介します。
- 水で掃除する:
ギターに水を使って掃除するのは、絶対に避けましょう。
水は電気機器との相性が悪く、ギターは防水ではありません。 - 石鹸、家具用ポリッシュ、窓用クリーナーを使用する:
これらはギターの仕上げに悪影響を与える可能性があるため、使用を控えましょう。 - その他:
無理にネックを曲げたり、トラスロッドを過度に調整する。
湿度が高い場所に長時間放置する。
弦を放置して錆びさせる。
これらのやってはいけないことは、一部以下のサイトから参考にしています。
リンク元: Fender 公式ページより
これらの行動を避けることで、ギターの劣化を防ぎ、良好な状態を保つことができます。
ぜひ守っていきましょう!
まとめ: 基本的なお手入れを習慣にしよう
エレキギターのメンテナンスは、使用頻度や環境によって異なりますが、定期的なお手入れがギターの寿命を延ばし、良好な状態を保ちます。
弦の交換やクリーニング、ネックの調整など、基本的なお手入れを習慣にすることが重要です。
また、季節ごとのケアやトラブルシューティングの知識を持つことで、予期せぬ問題にも対処できるようになります。
この記事で学んだ方法を実践して、ぜひ、あなたのエレキギターを最高の状態で楽しんでいきましょう!
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