本記事は以下、お悩みの方におすすめです!
エレキギター初心者おすすめの弦はないかな?
自分に合う弦ってあるのかな?
筆者は趣味でギターを初めて歴7年です。
エレキギター初心者におすすめする弦を自分の感想を交えて、ご紹介していきます。
本記事はサクッと読めるのでぜひ、最後までご覧ください!
まずは弦の太さを知って決めよう
エレキギター弦の太さには5つあります。
- エクストラライトゲージ
- スーパーライトゲージ
- ライトゲージ
- ミディアムゲージ
- ヘビーゲージ
実際の太さを当てはめて表にしてみました。
ゲージの種類 | 太さ | エレキギター |
エクストラライトゲージ | .008-.038 | |
スーパーライトゲージ | .009-.042 | ストラトキャスターなどにおすすめ |
ライトゲージ | .010-.046 | |
ミディアムゲージ | .011-.049 | レスポールなどにおすすめ |
ヘビーゲージ | .012-.052 |
上記表のように、ストラトキャスタータイプをお持ちの方は、.009-0.42
レスポールタイプをお持ちの方は、.011-.049 の太さがおすすめです。
ただ、弦が太くなるにつれてチョーキングなどがしずらくなります。
指の力がない方、また、初心者の時は押弦する指がまだ固くなっていないため無理に太い弦を選ばない方がいいと思います。
迷っている方はライトゲージがおすすめ
迷っている方は、 一番ポピュラーな長さの.010-.046 のライトゲージがおすすめです。
筆者も最初に選んだ太さはライトゲージでした。
おすすめする弦
筆者おすすめは以下2つになります。
- アーニーボール
- ダダリオ
初心者おすすめは、ライトゲージでニッケル弦の上記どちらかを選んでおけば間違いないです。
個人としてはダダリオの方をおすすめします。
理由としては、弦の端にあたるボールエンドが色分けされているからです。
これで、1弦を2弦に張ってしまった、などの張り間違いを防ぐことができます。
アーニーボールについて、詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しています。
開封レビューもあるので、弦の使用に迷っている方におすすめです!
おすすめしない弦 (慣れてきたら検討してもいい弦)
筆者が思う初心者のうちはおすすめしないけど、慣れてきたら使用を検討してもいい弦をご紹介します。
エリクサーなどのコーティング弦です。
こちらは、エレキギターを始めたばかりの初心者にはおすすめしません。
理由としては以下です。
- アーニーボール、ダダリオより値段が高い
- 弦張替えの練習にならない
これだけ見ると誤解を与えてしまう部分があるので、説明いたします。
アーニーボール、ダダリオより値段が高い
コーティング弦は、ダダリオやアニーボールなどよりお高いです。
コーティング弦とは・・・特殊なコーティングを施した弦のこと
特徴・・・通常の弦より長持ちしやすく錆びにくい
値段が高いため、弦の張替えに失敗した時のリスクが初心者にとって高いです。
値段はエリクサー1つで1700円前後 ※値段は参考程度
(エリクサー1つでアーニーボールが2つ買えますね)
弦張替えの練習にならない
コーティング弦は錆びにくく、長持ちするのが特徴のため、弦を張り替える頻度が少なくなります。
張替えに慣れていない初心者は、安価な弦を張替えの練習と思い、使用するのをおすすめします。
弦張替えはこれからギターを続けていくうえで、大切な技術です。
筆者は張替えが面倒くさいので、エリクサーを使用しています。
半年ぐらいは張替えをせず、もつことがあります。
中でもオプティウェブを愛用しています。
(上記のエリクサーの画像です。)
オプティウェブはエリクサーシリーズの中で、一番コーティングが厚くないため、試しに使用してみたい方におすすめです。
弦を張り替える頻度
ここからは番外編です。
弦が錆びてきたら張替えをしましょう。
ニッケルなどの通常弦の場合、弾く頻度などによりますが1週間程度で錆びてくることもあります。
錆びているとまず弾きづらいしチョーキングがしづらいし、ネックが傷つくこともあります。
筆者は毎日何時間も弾いていたら、2~3日で錆びてきたことがありました。
理想は1週間に一回、最低1カ月ぐらいを目安に張替えをしましょう。
日々の手入れ
弾き終わったら弦をクロスで拭く習慣をつけましょう。
そのままだと、手の皮脂や汗が弦について錆びやすくなります。
コーティング弦の場合錆に強いですが、それでも軽く拭くぐらいはしましょう。
また、メンテナンス用品としてFINGER-EASE フィンガーイーズ という製品がおすすめです。
錆防止になるだけでなく、弾きやすくもなります。
人によって合う弦は様々
上記おすすめを紹介したが人に合う弦は様々です。
これからいろんな弦を試してみて、自分に合う弦を見つけてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
つたない文章ですが、少しでも弦選びの参考にしていただければ幸いです。
それでは、良いギターライフを!
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